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2025年8月28日 (木)

SA-100 3G1P Ilotes Pajaros Islandsの周辺状況

ClubLogには、
Log to search: 3G1P
2,584 QSOs logged between 2025-08-18 20:10Z and 2025-08-21 12:59Z と、8月18日から21日までの3泊4日の運用に終わりましたが、昨日のコメントにありますとおり、島に置いてきた機材が波にさらわれるほどの高波が25日か26日に起こったようで背筋がぞっとしました。

当ブログにも書きました通り、8月運用の打率の悪さも影響しましたが14MHzCWとSSBの信号は私のアンテナではキャッチができませんでした。事後確認になりますが重い腰をあげてIlotes Pajaros Islands周辺状況を調べてみました。

Sa100-0

GoogleMapで確認しますと、南米大陸の西側1500mくらいに位置しています。確かにIslands(諸島)ではありますが、ほぼ岩山で波の中に少し頭を出していました。大陸側にはチリ国道1号線が海岸にそって通っています。平地は1000~1500mくらいの幅でその先はアンデス山脈になります。乾いた感じです。詳しく調べると国道上で走っている車は少ないです。CE6TBN Marcoさんからは高速バスが通っていると聞きました。

Sa100_20250828070001  

(マップは左が北、右が南です。チリ国道1号を確認できます。 左下にSA-100が位置しています)

北側1500mにはレストランがあり、さらに1000m北側には住宅地が100軒ほど確認できました。この住人に協力を貰えたらなあと思ったりしました。その人たちがウエブの写真に写っていた人たちでしょう。

チームが運用した岩山はウエブの写真で判断するとかるく10mを超えた高さで頂上の狭いスペースでの運用でした。これを軽く超える波がくるとは自然の強さを感じてしまいます。

Sa100-1_20250828065401

南米本土側のチリ国道1号線上からStreetviewによりIlotes Pajaros Islandsをはっきりと見ることができます。おそらく波が無ければ泳いで渡ることができそうです。じっくりこの写真を見ているとそういう気が起きてきます。

SA-095 CE4A Pupuya Islandとほぼ同じような環境といえます。いずれも2回目の運用は厳しいかもしれません。

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