SA-100 3G1Pの被害
この朝のVE3LYCのIOTA-chasersレポート[IOTA-chasers] 3G1P - very bad newsとDX-Worldの3G1Pの報告には驚きました。岩山に残してきた機材は後日現地サポーターに回収してもらうということでしたが、八木アンテナ以外はすべて海の中に流されたとレポートしています。リニアやIC-7000、バンドパスフィルタ、ホンダ発電機とあります。私個人も被害に遭ったことになりました。
それは2013年1月に実施されたSA-096 LU6Wの時も2台のIC-7000などの機材が初日の夜に島から退避している夜間に波にさらわれてしまいました。エレキーも紛失したために、二日目からは唯一つ残ったマイク付きのリグにより14MHzSSBのみの運用で終日を迎えた記憶が残っています。
今回の3G1P運用も一晩残っていたら、Cezarさんも波にのまれた可能性が高いと思うとぞっとしてしまいます。SA-096 LU6Wのときは私は20USD札2枚の40USDをQSL請求時に同封し寄付した記録を残しています。新しいIC-7000の購入に使ってとメモをいれました。
今回、そのIC-7000も太平洋の藻屑となったのでしょう。すでに12年が経過しましたので買い換え時かもしれません。この状態を今後も続けるのでしょうか。私はIOTA Ltdの経営にもっと力を入れて1,500名ほどのIOTA申請者全体の喜びを見出して欲しいと思っています。
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