AF-017 3B9FR Rodriguez Island との6mCW

2021年5月からのIOTA-V/UHFカテゴリへのチャレンジ開始時に賛同をいただきましたJA IOTA-chasersの皆様が、G3KMA Rogerさんの即断によるIOTA-V/UHF100(5大陸)のハーフ版であるIOTA-V/UHF50(3大陸)のプログラム提供により、IOTA-VHFへのチャレンジムードが一気に高まりました。最高峰は昨日からAS-046 9M2/SP5APW Tioman Islandから16日まで運用してくださるJacekさんでしよう。

しかし、4年経過する中で6mバンドではCW/SSBの運用が激減し、DXingにおいては98%程度はFT8に移行してしまった感がします。My logは5月にOC-001 VK5とOC-006 VR2の2局と交信できて4か月未交信状態です。別冊のSWL用logではVK,5W1,BY,BVを6mCWで50局ほどログインしたのみに終わり6mDXはFT8で稼ぐことが当然となってしまいました。

MY IOTA-VHFの通算成績も昨年8月24日に大谷翔平が達成した40-40に合わせたままのように、この9月に50-50に届くすべもありません。(笑い)　20年ほどお付き合いしていますIOTA friendのJA1のOMさんはIOTA-VHF50取得にも賛同してくださりCWで頑張っていただいています。IOTA-VHFは55件まで進んでおられますが、AS/OCの2大陸のまま。一昨年からVancouver IslandのVE7局とのSkedにトライ中です。

このOMが来年のIOTA-V/UHF50のリストに3大陸目を6mCWで達成できないものかと考えていましたら、ここ数日AF-017 3B9FR Rodriguez IslandがFT8で盛んにJAサービスでクラスターレポートが上がっています。2024年9月、2023年9月と3B9FRでの過去年を検索するとCWレポートが多く、近年はほぼFT8運用であることがわかります。どうも6mCWでは相手が出てこないのでFT8でサービスしているという感じでした。

私は2007年に6mCWでAF-017 3B9Cと唯一のAFのQSLカードを保有していましたので3B9FRに興味を示さなかったようです。昨日にQRZ.comを確認しますと、CWoprのロゴがあったりbiographyをしっかり読まさせていただきました。もともとはCW運用が大好きな方であると感じました。私も32年前にCWがしたくてJN6RZMのコールで再開局しました関係で3B9FRの気持ちを理解できた気がしました。

すぐにJA1のOMさんへ連絡し、6mCWによるチャレンジのご了解をいただき、速攻で3B9FRへ初めてメールを送りました。3B9FRの気持ちを大切に簡単な自己紹介とIOTAチェイシングやIOTA-VHFチャレンジに対する気持ちを伝えるとともにCWの楽しさを交えてJA1のOMさんも交えてぜひ交信したい強い気持ちでメッセージを昨日の昼食後に発信しました。

この朝に3B9FRからの00:46JSTに届いていました。すぐにJA1のOMさんへ転送しました。
考えた通り、IOTAチェイシングで気持ちが一致する以上に、CWの楽しさが伝わる返信でした。久しぶりと言うか10年ほど前に新しいIOTA運用をお願いし返信があったころの思い出が走馬灯のようにでてくるようなご返事でした。ハンドルはRobertさん。今日からでもSkedにチャレンジできそうです。いまからSkedの詳細を詰めます。

希望者がおられましたら、以前のようにSkedに参加してくださっても良いですし、QRV情報伝達のみでも結構です。要するにIOTA-VHF50や100へトライしたい方はご利用ください。FT8でクラスターにあがっていますので、CWで上がると思います。

JA1のOMさんの紹介で3エレ八木とやってしまったところ、5エレ八木とのご指摘あり。次にRobertさんへのメールで、JA1のOMさんは貴局からのメッセージにより5エレ八木にグレードアップされたと伝えたいと思います。(笑い)

IOTA-VHF100の難しさは50の3大陸から5大陸を獲得しなければならないことでしょう。アパマンアンテナでは厳しいです。移動運用も考えなければいけません。