IOTA AS-075 と AS-105に関しての質問をIOTA teamへ送付しました。
当ブログにここ1か月ほど前から投稿しましたAS-075 XX9 Macau IslandsとAS-105 Yongjong島とYongyu島(仁川国際空港)の埋め立てに関して島の形状の変化や島同士がくっ付いてしまい、今後のクレジットの扱いに関して質問を送りました。DX-World.netに2026年にXX9のペディションの情報がはいりましたので少し慌てました。IOTAに該当するTaipa Islandなどの詳細がまだ不明でしたので本日中に作成し送りました。
IOTAウエブの初期画面に掲載されているinfo@・・のメールアドレスへ送りました。一般的な質問はこちらへと各Check Pointへの送付を指示されていましたがとりあえず発信しました。
メッセージの要約です。
私のIOTAチェイシングライフ28年も続いていることのお礼と4年前からIOTA-V/UHFカテゴリを中心に楽しんでいること。特に6m利用のため、中国や韓国のIOTAを中心に事前事後に調べて楽しんでいることを伝えました。
その中でAS-075 XX9 Macau Islandsが21世紀に入り、Coloane島とTaipa島の間が完全に埋め立てられ、新しい街が出来上がり一つの大きな島になっていること。その西側の中国大陸との間に南北に200m前後の水路が沿っていますが、GoogleMapなどで検索すると180m幅の箇所が存在しています。
また、AS-105 Yongjong島とYongyu島の間も完全に埋め立てられて繋がり、そこにはアジア最大のハブ空港である仁川国際空港が21世紀初めに開港しています。現時点でもAS-105のクレジットされているリストを拝見すると両島で15%ほどのクレジッターが存在しています。云々とお伝えしました。
追伸として2005年頃にG3KMA Rogerさんへ直接メールをお送りし質問しました。AS-077 Hirado(平戸) IslandとIOTA Directoryに記載されていましたが、実際には平戸大橋で繋がっており約400m離れていることを証明し、AS-012の九州沿岸島へ移動させていただいたことも付け加えました。
ものの3分もたたないうちにM0OXO Charlesさんから返信がありました。メッセージ送信のお礼とすぐに対応します云々とのこと。この対応は素晴らしいですね。自動配信を疑いました(笑い)が、私のハンドルも書かれていましたので間違いなくきちんとしていました。
後はご返事を待ってみましょう。
【追記】
10月26日の朝にメールチェックでメールボックスを覗いてみると、午前2時41分にIOTA Ltd副社長のVE3LYC Cezarさんからの返信メールが届いていました。
PC和訳で
「シュウさんへ
ご連絡いただきありがとうございます。ご指摘いただいた問題について調査を進めており、近日中にご連絡いたします。」と、
丁寧で紳士的な対応でありがたいです。彼の住む、トロントのブルージェイズのMLBワールドシリーズの初戦勝利も影響しているかもしれません。
1997年にHFでIOTAチェイシングを本格的に開始し、AS-075もAS-105もすぐに交信しクレジットを得て、25年くらいまったく関心を無くしていました。2021年にIOTA-V/UHFカテゴリにチャレンジを開始し、アパマンアンテナの6mCWでは厳しいために近隣国のIOTAをほじくる様に調べ始めました。特に仁川空港は最近まで埋め立てて造られたこと、IOTAの島につながっていることをほとんど認識していませんでした。
「島を調べてみる」、これもIOTAチェイシングの楽しみ方のひとつと強く思います。
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