AS-105 Yongjong(永宗島)、Yongyu(龍遊島)の確認をしましょう
二つのAS-105の島であるYongjong(永宗島)、Yongyu(龍遊島)の間を埋め立てられて造成された仁川国際空港という見方よりも、韓国最大の仁川国際空港は二つのIOTA AS-105の島の間を完全に埋め立てられてくっ付いた島であること。仁川国際空港内で例えばハンディトランシーバーで運用すればIOTA-V/UHFでも簡単に運用できますが、IOTAクレジットは不可ではないかと考えます。
昨日の記事に対してすぐにコメントをいただき、二つの島でクレジット済みのIOTAチェイサーもおられることがわかりました。完全に合体した二つの島Yongjong(永宗島)とYongyu(龍遊島)の間の仁川国際空港からのIOTA運用は島の部分からの運用はまだクレジットを受けられています。Wikipediaにははっきりと記載されています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%81%E5%B7%9D%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E7%A9%BA%E6%B8%AF
IOTAウエブのAS-105を調べYongjongとYongyu Islandを抽出しました。
Verified activations of AS-105 9件中2件が該当
HL0A Yongjong
HL5ZEB/2 Yongjong
Credited activations of AS-105 42件中6件が該当
D90HC/2 Yongyu
D90ID/2 Yongyu
DS0DX/2 Yongyu
HL0A Yongjong
HL2UOK Yongjong
HL5ZEB/2 Yongjong
トータルするとクレジットを受けられる51件中8件の15.7%が該当することになります。また、同じコールでも他の島から運用されているケースももちろんあります。
私個人分も気になりましたのでQSLカードを探し出し確認しました。
「JN6RZM HL50T/2 AS-105 YOUNG HUNG Island 08-08-1998 00:55:00 21 QSL Accepted 1」とHFではセーフです。
まだ申請をしていませんがVHFカテゴリ分でも、
「JN6RZM 6M6M AS-105 Yonghung 23-06-2024 05:08:00 50 CW Club Log Active 削除」と大丈夫でした。
ぜひ、現在のAS-105のクレジット状況をご確認ください。代替の交信やQSLカードなどの有無も必要になるかもしれませんね。
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