2023年11月のJA6WJLさんのウエブにIOTA QSLの焦げ付きに関する記事が掲載されていました。OC-221 YB8XM/P & YB8VRA/PのQSLカード回収支援の開始です。JARLへまとめて送られてしまったと思っているうちにYB8XMさんがSKとなってしまいました。この2026年2月にもWJLさんのウエブに再び掲載されました。
その前に1994年にアパマンアンテナで再開局し、海外交流を目的にCWメインの運用を開始しました。1997年5月に私自身のハムの行く末を考えるに当たってIOTAを楽しむことにしました。CQ誌のコラムはJE1DXCさんが毎月情報発信をされていました。思い切ってCQ出版社から領布されていました日本語版IOTA Directory1997を1,500円くらいで入手しました。
ここまではまだIOTAに取り組むつもりはありませんでした。1997年4月30日にIOTA Directoryが届き、じっくり読み始めました。日本語版は英国のRSGB IOTA committeeから依頼されたJA3AER荒川さんがRSGB IOTA committeeの基本部分は忠実に移植され、番外部分は荒川さんが独自にIOTA初心者が分かり易く始めやすい構成になっていました。20年後くらいに発信されたFBニュースを読んでそのことを理解しました。
すぐに私のバイブルになってしまいました。現在は2~3年ごとに発行されるIOTA Directoryを毎回2千円くらいの費用をかけて英国から購入していました。すべて英語ですが、徹底して読み続けました。おかげで、当ブログにも反映することができ、海外からのIOTA友人を持つことができています。残念ながら製本版のIOTA Directoryは2018年版が最終となっています。トータルで本代2万円余りを投資しました。
新規にIOTAを開始される局にはIOTA CP JAのウエブに常に最新版のIOTA DirectoryのPDF版が掲載されているので「ぜひアウトプットして机上に置いて」とお願いしています。ただし、50ページくらいあると思います。毎回2千円くらいの製本版を入手することに比べればとてもお安いと思いますし、手元ですぐに確認できるので重宝します。どんどん書き込んでいただくと、IOTAスキルが上がることは間違いありません。
話を戻して、最初にIOTA Directoryを拝見したときはYBやP29のIOTAsがものすごく多いことに驚きました。マップと合わせてどこにある島なのか、航路などの交通インフラは、無人か有人島かなどなど本のみのIOTAチェイシングだけでなく、現実の島の動きをとらえることができるようになりました。
残念なことに2000年少し前から私がYB-IOTAにトライを始めたころから「SASEが届かない」というクレームが多くなってきました。また、QRZ.comに記載されているメールアドレスのインドネシアのプロバイダはとても脆弱でほとんど相手につながらない状態が多かったです。
そんな中でYB9BU、YB3MM、YB8XM、YB1TC等へドネーション支援を開始しました。まずは2004年6月にYB9BUへ清水の舞台から飛び降りるくらいのつもりで単独にて国際送金為替にて1万円を送りました。1ドル109.34、送金手数利用1,000円の計11,934円でした。盗難が怖くてYB9BUの奥様の実家に送りました。これはもちろん届いたのですが国際為替は先方にペーパーが届き、それをPOで換金するものでした。(笑い)
その結果、YB9BUはOC-268P YB7M、YB3MMはOC-217 YE3K Kangean Islandを2005年3月に運用サービスしてくれる結果となりました。さらにYB9BUから紹介をいただき、YB1TC率いるOC-269P YE7Pへの支援を行いました。当ブログにて紹介し、3か月ほど状況報告を当ブログで続けたところ、8月2日に855USD、2006年1月6日に追加で180USDを送りました。海外からの支援もあり50局を超えました。
インドネシアからの運用も徐々に増えだしました。毎週のようにIOTA DXpeditionが運用されるようになりましたが、それに伴い郵便事故の声もたくさん届くようになりました。もちろん、ドネーション支援者にはvia JN6RZMにて世界で最も安全で最も早く届くQSLカードを届けました。国際為替の手数料を私が負担していたのですが、ある年の4月1日付けで2千円に値上げとなりました。ここからPayPalへシフトしました。
2007年11月にSA-053 XR7Wを企画していたHA1AG Zoliさんへ初めてPayPal送金を実行しました。Zoliさんは私のPayPalトランザクションを受信した後にPayPalの指示通りに操作すれば自動的にPayPalアカウントと現金も入手できました。二人でびっくりした思い出があります。ここからPayPal普及に入りました。世界中のドネーション希望者にはPayPalでと勧めました。
しかし、ジャワ島やスマトラ島の在住局は比較的簡単に受け入れてくれましたが、YB8/YB9エリアは簡単にはいきませんでした。両エリアはYBでは田舎扱いされているようです。当時、PayPal運用の根幹であるクレジットカードの利用料金が高く、さらにクレカを使える場所が少ないとの反応でした。YB9BUはバリ島の観光地ではクレカを海外旅行者が使える環境が整っているが、地元民はほぼ使えないと言っていました。
その間にインドネシア全島の人工衛星によるSNS利用促進が開始されました。ハム局の多くがモバイルタイプPCを持ち、移動しながらFacebookなどを利用することがブームとなりました。私もFacebook利用はむしろ嫌っていたのですが、YB局が一気にFBへシフトしましたので利用することにしました。現在では、メールよりもFBが圧倒的に多いです。1対9くらいでしょうか。
YB3MMとW2FBの共催でNusantara Awardが新設されました。すぐにYB3MMから協力を求められました。このアワードもYB-IOTAの進捗を大きく後押ししてくれました。YBとJA間のハムの交流が増えたとおもいます。郵便事故問題の解決はPayPalで、で済ませてしまったようです。ただし、W2FBから「コーナーカットの封筒」による郵便物事故の回避を教えてもらいました。私はYB送付時には必ず実行しています。
YB8VRA AugustinusさんからOC-221のQSLカード2枚が準備されました。WJLさんは2月25日に再度SASEで請求、IBYさんはPayPal利用の予定でWJLさんの到着を心待ちされています。YB8VRAのPayPalアカウントは@gmail.comにて送金できることを確認しましたが、個人同士の送金は2倍のコストになりますが、商品購入で手続きすればそのままのUSD+4%で送れるようです。ポストカードという商品を送料ともに購入するという考えで利用できそうです。
郵便事故が起きるということはその交流の発展性を阻害してしまう心配を昔から感じています。YBとJAでは物価が10から15倍くらい違うとお聞きしています。イラクの関係で航空便が遅れていると思っています。「SASEよ来い、早く来い」と待っています。
最近のコメント