インドネシアの郵便事情2026
数日前にFacebookの記事にJQ2のOMさんの投稿がありました。DXCCも上がりに近いようですが、バンド別DXCCの10MHzでインドネシアから運用された7I8Xと交信でき、DXCCでは珍しくないYBの10MHz交信を喜ばれ指示通りにOQRSにてリクエストしたが未回収の状態とのこと。ようやく数年後に返信があったがログをなくしたので発行できないとの返事だったそうです。私は相当いい加減なQSLmgrだなと思いました。
ならばお金を返すべきではとOMさんは書いていましたが他のYB局との10MHzQSOで賄えたのでそこまでは要求しなかったとの内容でした。
1日ほど間があきましたが、時間が取れましたので7I8Xを調べてみました。インドネシアですからすべてIOTAに該当します。なんと、結構珍しいOC-145でした。さらにQSLmgrなどを調べるとなんと、なんと、YB8RW Dinさんでした。2022年2月の運用ですから4年前の交信です。
またまた偶然ですが、4月から5月にかけてDinさんとFacebookのMessengerにて5~6回のやりとりをしたばかりでした。コロナ前の2010年代はあれだけYB-IOTA DXpeditionを実施されたのですが、コロナ後はなんとなく気力が落ち立ち直れない感じを受けました。
私は世界中からYB-IOTAの焦げ付きQSLカードの支援などをたくさんさせていただいています。その中でYB8RWのQSLカード届かない、届いても内容が間違っているという支援要望を両手位いただきました。あまりにも急激に激しく続けて運用されたために電子ログ入力ミスが多かったように記憶しています。また、2010年代においても往路のSASE紛失が多かったようです。
残念ながらYB-IOTAのQSLカード回収はとにかくたいへんと思います。そのため、試行錯誤の末、ドネーションのご協力をいただいてQSOされた局のQSLカードをまとめて私に送ってもらい、私から国内外あてに配送させていただきました。多いときは50枚を超えたこともあります。それが効果をあげて私を含めて多くのIOTAチェイサーが59件のYB-IOTAを完成されています。YB-IOTA以外も含めて50回を超えて実施しました。
その中で、YB4IR Imamさんから私にまとめて送られたQSLカード30数枚が紛失したことが1回ありました。YB4IRは「SASEやOQRSが届かないものは送らない、いえ送れない、こちら(YB4IR)が送って届かないものはそこまで。Post Officeから発信するまでが範囲」と回答してきました。ドナーの皆さんの笑顔を見たいので私は20USDをPayPalで追加送金して、無事届いて転送した経験をしました。
そうです。インドネシアは郵便を扱う局に抜き取り者が存在します。当時に来日されてアイボールしましたYB8BRI Ramさんに相談したところ、2010年代は1USD=120円くらいだったと思います。それがYBでは10~15倍くらいの価値に変わることが分かりました。食料品関係はあまり変わりませんが、無線機、アンテナなどは20倍くらいになることがわかりました。1USDが2千円の小遣いになる感じです。
1月にOC-221 YB8XM/P & YB8VRA/Pの回収支援を開始しました。SKのYB8XM保管のQSLカードをYB8VRAに入手してもらいましたが、送金がうまくいかず。PayPalのアドレスが@yahoo.co.idのYB8VRA並びに別途連絡していたYB8RWが該当し、変更依頼をしました。YB8VRAは別途@gmail.comを保有していたためこれに送金。ところがYB8RWは数年間QRT状態のようでアドレスの変更や5USD必要の返事でした。
結果としてYB8RWの方はQRZ.comのアドレスはそのまま、OQRSは全部取り外し、5USD必要の発言取り消しもそのままになってしまいました。すでに数年間ほどQSLカード発行をやっていなかったようで、面倒で一時停止の状態になりました。
強力的なYB8VRAは2局分のQSLカード発送のため、gmail.comのアドレスをPayPalに登録していただき、入金確認後4月24日にPost Officeから発送してくださいました。1局へ2局分をまとめてYBから送り、JA側で受領後に他方の1局に転送してもらうように対応しました。YB8VRAは郵便局で確実に届くよう封筒のアドバイスなどをいただいたと報告してきました。私のサポートもようやく完了と思いました。
5月19日到着を目途に待っていましたが、5月31日を経過しても届きませんでした。YBから発送してJA側に届かなかったのは前述のYB4IRに続いて2回目の体験でした。「未着決定」です。YB8XMのご家族から再び白紙カードを入手し、再送することも考えましたが、YBからの事故が発覚し、保留して、YB8VRAへOC-221 YB8XM/PとOC-221 YB8VRAのClublog Matching登録を提案しました。
10年ほど前に存命であったYB8XMへClubLog Matchingの登録を説き伏せて利用するお手伝いを思い出しました。YB8VRAはすぐに了解してくれました。彼は私がYB8XMにご指導した方法を一緒にやったそうです。YB8VRAの返事は良かったのですがまたまた1か月になろうとしています。すべてFacebookのMessengerでやりとりしていますが、私のFacebookの「思い出コーナー」にYB8XMの写真と文章が週一で届きます。
例えば10年前の6月28日の記事を思い出としてシステムが自動配信します。昨日はYB8XMの写真に二人に早くOC-221のクレジットをとメッセージをいれて画像を送りました。
いろんな努力をしていますが、もっとも残念なことはインドネシアの郵便局での抜き取りです。往路はPayPal送金で対応できますが、復路まで抜き取られるとお手上げに近いです。4月24日YBから投函のQSLカードは6月28日現在も未着です。インドネシアの国自体が発展しませんよと声を大にして申し上げたいです。
YB8VRAへ送った故YB8XMの写真です。「はやく対応してあげなさい」と。
【追記】
なんと、なんと。7月2日(木)にYB8VRA Augustinusさんから4月24日に投函されたQSLカード2枚(OC-221 YB8XM/P、YB8VRA/P)が約70日もかけてJG8IBYさんに到着したそうです。IBYさんからJA6WJLさんへ転送されます。1月末からご支援に入りましたがこんなに時間がかかるとは思いませんでした。上の写真のYB8XM 故Joppyさんもきっと喜んでくれるでしょう。Joppyさんはもちろん仏教ではなく、キリスト教でしたので冥土から喜ぶという表現はできません。おそらくWJLさんに届くOC-221 YB8XM/PのQSLカードは最後のカードになるでしょう。
IBYさん、WJLさん、たいへんご苦労さまでした。



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